可愛いペットのためにも防災グッズを用意しておきましょう!
最初からこの話をするのも難ですが……
避難所の運営によりけりですが、ペットの受け入れをしない避難所もあります。
あと、受け入れ可であっても、ペットの連れ込みを良く思わない人も中にはいます。
このことは必ず頭に入れておいてください。
ペットの受け入れ可否については、自分が住んでいる市町村等に確認しておくことをおススメします。
最低限必要なもの
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ペットフード
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水
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薬
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リード、ハーネス、キャリー、洗濯ネット
- ペットシーツ
・ペットフード
普段から食べているものを用意。できれば一週間分あるとOK!
私は普段から、このように袋に入れています。常に手の届くところにあります。(2階の自室に置いてあります)
※ジップロックに入れておくともっといいと思います。私も今後ジップロックに替える予定。
※この袋は、スーパーによくある無料でもらえるビニール袋ほどの大きさです。
※この袋をいっぱいにすると3~4日分の量になります。(一日2回の食事・・・柴犬♂まろ吉の場合)
余談だけど、うちのまろ吉(柴犬♂6歳)は、2階で過ごしている。いちいち下に降りるのが面倒だと感じた飼い主によって、先程の写真のように常に2階にペットフードが置いてあるこのスタイルが出来上がった。が、非難するときにすぐ手に取って外に出ることができるので結果オーライ(?)
・水
人間と同じように水も必要!人間と共有できますが、先ほども話したように「ペットに対して貴重な水を与えるなんて」と良く思わない人も中にはいます。
そんな時は、人間用の水をペット用の水ということにして、ペットボトルにはペットの名前を書いて用意しておくといいでしょう。(ペットと共有でもちろん人間が飲んでもいいのです)
こんな感じ↓↓↓もっと字は大きい方がいいかな?まぁわかればいいよね。
ペット用の水も売っているみたいなので、こちらを用意しておくのもいいかもしれません。
・薬
普段使っている薬があれば、必ず持って行ってください。(フィラリア等の薬もあるのであれば持っていくといいでしょう)
予備を用意できるのであれば、常に数に余裕を持っておくといいです。
・リード、ハーネス、キャリー、洗濯ネット
これは必須。
移動の際にはもちろん、避難所等で使用。ある程度の長さであれば、リードを使用して、ペットのプライベート空間(範囲)を作ってあげることもできる!
まろ吉は、普段からこのリードを使用中。
このリードは、最大8m伸び、ライトもついているので片手でリードとライトの2役してくれます。 (電池はエネループ使ってるよ!)
これにプラスして使っているものはこれ!
これは一時的に、どこかに繋いでおきたいときや両手を使いたいときにとっても便利。
手首につけることができるし、どこかに繋いでも頑丈な作りなのでちょっとやそっとでは壊れません。(まろ吉で検証済みw)
私は普段から重宝しています。
キャリーがあれば、ペットの簡易的なプライベート空間を作ってあげることもできます。普段からキャリーケースに入れるように訓練してあげると安心です。
洗濯ネットは、猫さんに使えます。
最悪キャリーや寝床の代わりとして使えるので、カバンのポケットに入れておいてもいいと思います。
うちのまろ吉は、キャリーなどの狭い空間が苦手。こういう子も中に入ると思います。(小梅ばあさんはどこでも寝れるんですけどねw)
こう言う場合は、飼い主とのコミュニケーションが大事になってきます。
避難所等の慣れない環境にいることは、ペットにとってもかなり負担がかかること。
少しでも安心して過ごせるように、飼い主さんの声掛けや体を触って落ち着かせてあげるなどの配慮をいつも以上にしてあげましょう。
・ペットシーツ
避難所で外に出れないこともあると思います。
そんな時に室内で用を足しせるように、ペットシーツを用意しておきましょう。猫の場合は、猫砂じゃないと用を足さないなんてこともあると思います。
そういう子のために簡易的にペットトイレを作れるように準備しておくことをおススメします。(砂や土でも代用できます)
最悪、ペットシーツは人間が使うこともできます。もちろん猫砂も。
その他
- ブランケット
- ビニール袋
- ペットの情報が書かれたもの(メモやネームタグ)
- お気に入りのおもちゃ
- ボディシート
・ブランケット
ブランケットに限らず、普段から使っているものを用意してあげると、自分の匂いがついているので安心するでしょう。
・ビニール袋
マナー袋としてあるといいです。
ただ、急いで家を飛び出すと忘れてしまう場合が多いのであらかじめ防災用のカバン等に多めに準備しておくといいでしょう。
・ペットの情報が書かれたもの(メモやネームタグ)
ペットの名前、犬種、性別、年齢、病歴、使用している薬等書いたメモを用意しておくといいでしょう。
また体調や日々の様子を記録しておくと、異常がある場合にすぐ対応したり、かかりつけのお医者さん以外に診察してもらったりするときに非常に役立ちます。
首輪に名前や飼い主の電話番号が書かれたネームタグを付けておくのも一つです。
・お気に入りのおもちゃ
これはあればですが、ペットがリラックスしたり気を紛らわすことができます。
※まろ吉は、飼い主の臭い靴下が好きです。
・ボディシート
簡単ではありますが、体をきれいにしてあげることができます。
最後に
全て準備して持ち歩くことができればいいですが、急いでいると忘れてしまうものです。
人間の防災グッズとともに、ペットの防災グッズも用意しておくと万が一の時(震災や、ぺっとの急病等)に役に立つでしょう。
こういうものもあります。↓↓↓
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