学生の頃、なんとなく受けていた授業。
皆さんは、授業にどれだけ愛が込められているかご存知でしょうか?
(もちろんテキトウな人も中にはいますよw)
先生は、授業ができて当たり前。
これは当然の事なのですが、「授業」ができるまでの過程には、先生方の汗と涙(努力の結晶)が詰め込まれています。
デブもそれなりに色々調べて、考えて授業を組み立てていました。
そこで今回は、授業ができるまでを話していきたいと思います!
(※デブの今ある浅はかな知識と経験に則って書きましたので、そこらへんはご了承くださいm(__)m)
目次
指導案
授業をするといっても、何も準備せず授業をするのは非常に困難です。
ベテラン教師でも成功した!と思える授業は少ないそうですよ。
(上司も先輩もそう言っていました)
授業をスムーズに進行させるためには、事前に授業の計画を立てておく必要があります。
その計画を立てるために、教師をしている人なら誰でも経験するであろう指導案というものを作成します。
(もちろん指導案を使わない人もいます。デブは使ってた)
(これは各都道府県によりますが、教員採用試験等でも指導案の作成があります)
指導案というのは、授業の流れや評価の方法等を細かく描いた書いた計画表みたいなものです。
デブもこの記事を書くにあたって、久しぶりに作ってみました。
デブが作成した簡易的な指導案
いや~久しぶりに書いた!
書き方思い出せなかったからカンニングした(笑)
※今回は、中学1年生のバレーボールの終盤あたりの授業(例:10時間のうち7時間目あたり)の指導案を作成してみました。
※内容や項目等はテキトウ。そして、大雑把(簡易的)に作ったので、そこらへんはご了承ください。
え~とですね、これが指導案ってやつです(笑)
めちゃくちゃ簡易的なやつですけどね。
どうです?これだけでも面倒くさそうでしょ?(笑)
指導案って本当は何枚も書くんですよ~これがめちゃくちゃ面倒!w先生たちみんなそう思っているはず!
- 正しい指導案の書き方(現在作成中)……
ということにしておきますが、相当面倒←なのでこの記事を書くかはわかりませんw
試験や指導主事の訪問などのちゃんとしたやつ(←語彙力)では、この簡易的な指導案は不合格、またはお偉い方に提出できる状態の指導案ではありません。
要は、これじゃあかん!(丁寧に、且つ何枚も作成しないといけない)ってことです。
指導主事(しどうしゅじ)は、都道府県及び市町村の教育委員会に置かれる専門的職員で(地方教育行政の組織及び運営に関する法律第19条第1項、第2項)、教育公務員特例法上の専門的教育職員に位置づけられている。同じ専門的教育職員である社会教育主事が社会教育及び生涯学習に関する事項を扱うのに対して、指導主事は学校教育をもっぱら担当する。(Wikipediaより)
※指導主事の訪問というのは、先生同士の授業参観みたいなものです。
ベテラン教師は、こういうのもないしに頭の中で組み立てて、授業を進めています。
(本当に尊敬する)
新人で授業に慣れていない人(デブはそうだった)なんかは、このようなものを毎回作って授業をしています。
うん……面倒くさかったよ(笑)
平気で一日時間が潰れる
指導案の作成には相当な時間がかかります。
なんてったって教材研究もしなくてはなりませんから。
(他にも事務的作業もあるから、時間がいくらあっても足りない足りない)
教材研究(きょうざいけんきゅう)とは、教諭や職業訓練指導員、その他何かを教授する立場の者が、授業や指導に当たってあらかじめ教授する内容について理解を深めるための作業である。(Wikipediaより)
あとは生徒たちが理解しやすいように、楽しんで学べるようになど様々な工夫を凝らすわけですから、時間がかかるのも当然です。
時間もないし、でも仕事は減らないし、めちゃブラック(笑)
荒れている学校なら尚更。
(もちろん、教師を否定してしている訳ではない。悪いイメージがついてしまうと思うけど。これが現場だw)
- 教材研究の話→先生の勉強 - iroiroyuruyuruなななブログ
- 教師という仕事はブラックだと思うって話→(現在作成中)
- 荒れている学校ではどういうことが起きるのか→(現在作成中)
デブは、教材研究しまくってました。
休日も、授業に関連するようなものがあれば、「あれはこうして~、これを例に説明できるな~」とかいろいろ考えていました。
これだけは自信をもって言えるね。
(いい授業をしていたかは別でねw)
あんまり先生をいじめちゃだめだよw
デブ以上に努力をしている教師はたくさんいます。
それこそ、休日は職員室で終える人もたくさんいますし。
だから、もしこれを見ている学生さんがいたら先生をもっと労わってあげてね(笑)
(デブは生意気な生徒だったけどwだからこそ言えることもあるw)
でも、わからないことは先生に積極的に聞いてほしい!
わからないって言われたら、先生は「次はもっとわかりやすく教えなきゃ!」って思えるし、先生自身も勉強になると思うから。
今の気持ち
なってみないとわからないこともあるよね(笑)