久しぶりに外に3時間いて朝から疲労Maxのななです。
(体力なさすぎ)
いや~久々のこの疲労感。
たまんねぇっす。
というのもですね、今日の朝7:30頃にまろ吉くんの散歩から帰ってきて最近(いや、一昨日?w)計画していた図書館デビューのために体勢を整えていました。
(そんな気を張ることじゃない)
そしたら、まろ吉くんが窓の外を見て興奮しているじゃありませんか!
(ぅわふっ、ぅわふっ、きゅ~~ん byまろ吉)
迷子のわんちゃんを保護
まろ吉が興奮している方向を見ると、自宅の隣の空き地に繋がれたわんちゃんを発見!
近所のおばちゃんがそのわんちゃんと戯れていたので、おばちゃんちのわんちゃんかと思ったが、あんなわんちゃんは飼っていないし見たことがない。
(今後このおばちゃんのことをAおばちゃんとする)
じゃらじゃら音が鳴っていたのでよく見てみると、銀色の鎖。
これは繋がれた鎖が壊れたんだろうということで、迷子のわんちゃんだと断定!
即保護。
とっても人懐こいオス♂のわんちゃん。
見た目は雑種のようだ。かわいい。
(最近は雑種のことミックスって言うらしいじゃん。)
Aおばちゃんやそこらへん歩いている人に聞き込みしたが、収穫なし。
迷子のわんちゃんは、とても歩きたさそうにしていたので散歩しながら飼い主さんを探してみることに。
随分な暴れん坊で(笑)、グイグイだった。でもかわいいから許す。
で、あるお宅で
「迷子のわんちゃんがいるんですけど、近所でわんちゃん探している方いませんか?」と聞いたところ、
「わんちゃんに詳しい人に聞いてみるから待ってて!」という電話してもらった。
(おばちゃんありがとう!)
(今後このおばちゃんをBおばちゃんとする)
すると少ししてから電話先のおばちゃんがきた。
(今後このおばちゃんをCおばちゃんとする)
Cおばちゃんは、3匹のわんちゃんを飼っている人だ。
自分も何回か散歩をしている姿を見たことがある方だった。
Cおばちゃん:「見たことがある気がするけど、私が知っているわんちゃんとはちょっと違うかな~
私も、前にわんちゃんを保護したことがあるけど、届け出出している人もいるから警察と市役所に連絡するとすぐ見つかるかもよ~」
Bおばちゃん「そうだね、そうした方がいいかもね~ しかしこのわんちゃん可愛いねぇ~いい子だいい子だ!今おやつあげるからね!」
(なんて優しいおばちゃん達なんだ…泣)
とてもいい情報を手に入れた私は、お礼をして自宅に帰った。
迷子のわんちゃんは散歩したくてたまらなかったようだったので、遠回りして歩いて帰った。
警察署に電話したてみた
なな「迷っている犬を保護しているのですが、迷子の犬について何か届け出など連絡入っていませんか?」
警察「いえ、今のところ入っていませんね。では、今からその犬を迎えに行きますので連絡先を教えていただけませんか?」
(え、……なんか冷たくない?)
まぁ、迷子の犬を警察に言われてもという話で、本当は保健所とか動物愛護センターとかそこらへん?に電話するのがいいのだろうけど。
色々事情とかあって警察の人も大変なんだろうな~なんて思いながら連絡先を教えました。
で、一応飼い主さんが見つからない場合の事を聞いてみた。
そうすると、飼い主が見つからない場合はやっぱり保健所の方に引き渡しになるとのことだった。
私の中では、保健所=殺処分というイメージが強かったので、それを聞いたときはゾッとした。
電話を切ろうとしたところ、
警察「あ、ちょっと待ってくださいね。今迷子の犬に関する連絡が入ったみたいです。確認しましたら折り返し電話させていただきますね。」
なな「(あ~よかった!)はい、わかりました!」
数分後…
警察「先ほど、ななさんから聞いた情報にほぼ当てはまる届け出があったようなので、今からその方と連絡を取って向かいますね」
なな「はい、わかりました!よろしくお願いします」
迷子のわんちゃん、無事引き渡し完了!
数分後、飼い主の方と警察の方が家に到着。
飼い主さんに無事引き渡すことができた!
短い時間だったけど、わんちゃんと別れるのは少し寂しかった。
でも飼い主が見つかって本当によかった!
飼い主が見つかったので、報告に
最初にAおばちゃんに報告。
なな「今無事引き渡し完了しました。先ほどはありがとうございました~m(__)m」
Aおばちゃん「いや~よかったよかった!見つかってよかったね、ありがとね~」
(おばちゃんいい人)
次はBおばちゃんに報告。
なな「先ほどはありがとうございました。無事飼い主さんが見つかってさっき引き渡したところです。近所の方に電話していただいたり、(迷子のわんちゃんに)おやついただいたりありがとうございました!」
Bおばちゃん「いや~よかったね~、よかったよかった!私さ~飼い主さん見つからなかったらうちでもらおうかとも考えていたのよ!」
(……どこまでいいおばちゃんなんだ泣)
少し話しをしていたところ、去年まで犬を飼っていたそうだ。
でも去年15歳?で亡くなって少し寂しかったと。去年まで犬を飼っていたからおやつもあったんだということでした。
いい人過ぎる!と感動しながらもお礼を言って帰ろうとすると、
Bおばちゃん「あ、ちょっと待って!はい、これ!今食べてたところだったの。良かったら食べてね!」
ドぉーン!!
とっても大粒でおいしそうないちごをもらった。
なな「いえ、こちらがお世話になったのにもらうなんて…」
Bおばちゃん「いいのいいの!わんちゃんも無事飼い主さん見つかったし、こういう風に保護してくれる人はなかなかいないからね、ありがとね!」
なな「(うお~ちょっと泣きそうだぜ…でもせっかくだから…)ありがとうございました!」
Cおばちゃんには飼い主が見つかったことをBおばちゃんから伝えてくれるとのことで、お礼を言ってその場を後にしました。
迷子のわんちゃんのおかげで温かい気持ちになれた!
もうね、ほっこりですよ。ほっこり。
これが「ほっこり」っていうんですね。
とっても温かい気持ちになりました。
そして、いちごはお腹の中に………
めちゃうまでした!!
おばちゃんたち、ありがとうございました!
おまけ
まろ吉くんは、拗ねて寝てたよ(笑)
今の気持ち:おばちゃんは神