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特技と言われると、ぱっと思い浮かぶのは、人より抜きんでている能力や才能って感じがします。
「あなたの特技は?」と言われたとき、自分は答えられるのだろうか。
そんなことを思いました。
他の人はどうなんだろう?
すぐ答えられるのかな?
特技とは?
(その人が自信をもつ)特別の技能。
引用元:Google
自ら得意とする特別の技能。
引用元:コトバンク
スキル(skill) とは通常、教養や訓練を通して獲得した能力のことである。日本語では技能と呼ばれることもある。生まれ持った才能に技術をプラスして磨きあげたもの、たとえば、音楽家の作曲能力なども含む。
引用元:Wikipedia
特技とスキルでは意味は違うかもしれませんが、「特技とは?」「特技 意味」で検索した結果出てきたものです。
いろいろ見てみましたが、『特技』とは、自分が自信をもっている特別な技能の事を言うみたいですね。
『特別な』という言葉が引っかかる
ここで引っかかるのが、『特別』という言葉。
相当自信があるものじゃないと、特技とは言っていけない気がしてきませんか?
わたしは、そんな気がしてならないのです。
だから、ななさんの特技は?と聞かれたら、………………(笑)
前の自分だったらね。今なら答えられますが。(この話は後でしますね)
でも、「あなたの特技は?」という質問はよく聞かれる項目ですよね。
特に入試とか就職活動のときとか。
過去のわたしのように、言葉が詰まってしまう人にとっては、頭を抱えて悩んでしまうかもしれないくらいのことですよね(笑)
他人と比べる『特別』じゃなくていいんじゃないか
『特別』という言葉に、とてつもない力が宿ってしまうのは、他人と比べるからなのではないかと思います。
例えば、わたしがの特技がサッカーだとしましょう。
自分が今もっているものの中では、自信をもって言えるものではあるが、他人と比べたらどうだろうか。
世界は広い。
Jリーガーや、世界で活躍している選手と比べたらどうでしょうか。
勝てるわけないし、とてもじゃないけど特技なんて言えないですよね。
だから、特技を他人と比べるべきではないと、わたしは思います。
他人と比べたらキリがないですからね。
かと言って、自信あるものなんてない……(笑)
ですよねー!
自分もそうだったもの(笑)
自分に自信のあるものを思い浮かべたり、探したりするのって、難しいですよね。
かと言って、今から自信をつけろと言われても難しいと思うので、そういう方は、自信に変わるものを見つけられるといいのではないか、というのがわたしの考えです。
自信の代用と言ってはなんですが、自分が楽しめること・熱中できることに置き換えてもいいのではないかなと。
だって、自分が楽しんでいることって、自分にしか体験できないことですよね?
例え同じことをしていても、Aさんと同じような感情になったり、Bさんと同じ楽しさを味わえるかと言ったらそうはならないと思います。
何か飛びぬけている特技に自信をもつこともいいのですが、自分が楽しめること・熱中できることに自信をもっていいと、わたしは思うのです。
わたしがこう思うことができたのも、あるきっかけがありました。
それはこの本のお陰なんです。
この本は、自分の強みを教えてくれます。
タイトルにもある、ストレング・スファインダーというアセスメントを受けることができます。
質問を受けて、答えていくアンケートのようなものです。(結構数があるので時間がある時にやることをおススメします)
この結果から、自分の強みを知ることができます。
わたしは、このアセスメントを受け、自分が「学ぶことを楽しんでいる」ということに気づくことができました。(わたしは特に、学ぶ過程を楽しんでいます)
この本のお陰で、学ぶ過程を楽しむことができているのであれば、何も怖いものはないじゃないか!
だって、わからないことがあっても、学ぶことを楽しめる力が自分にはあるのだから!
と思えるようになったんですよね。
まぁ、理解しているかしていないかは置いといて(笑)
誰にでも、楽しめることはあるはず。
どんなに小さいことでもいいと思います。
自分が、楽しめること・熱中できることをするのは正しいこと。
これを機に、自信の持ち方について、違う視点を持つことを試してみるのもいいかもしれません。
まとめ
他人と比べることで、「これって特技と言えるのだろうか?」と自信を失ってしまう人もいるかもしれません。
しかし、自分が楽しめること・熱中できることを他人がどうこう言えることではないし、本人にしか体験できない経験です。
そこに自信をもって、これが自分の特技だ!と位置付けるのも一つの方法だと思います。
わたしの場合は、ストレングス・ファインダーがきっかけの一つになりました。
自分の特技がなかなか見つからない人は、楽しめること・熱中できることに目を向けることを意識すると、探しているものを見つけられるかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また~